クラウド目安箱”みんばこ”は、あまり活用シーンがイメージしづらいかもしれません。
そこで、”みんばこ”のベストプラクティスをご紹介するとともに、その期待できる効果について
ご紹介させていただきます。
POINT 1
パワハラ防止法の施行に続き、公益通報者保護法の改正により従業員数301人以上の事業者について内部通報窓口の設置が義務化されました。このように、社員の権利と安全を制度で守る必要が出てきたこともあり、積極的に導入を検討する企業が増えています。
POINT 2
ESGの中でも特に重要となるガバナンスですが、積極的に改善がしづらい実情があります。その中で、良い意味での相互監視システムが働き、また外部に情報が漏れる前に内部で対応ができるという利点から、目安箱を設置するという判断をする企業が近年増えてきています。
POINT 3
社員の再教育が注目されており、一人当たりの投資金額が上がる中で、従業員満足度の向上や離職リスクを低減させるために様々な取り組みがされています。その一環として、早期に「ホンネ」を回収し、環境整備や不当な境遇を是正することが求められています。
Part 1
事業主は職場におけるパワーハラスメント防止のために、雇用管理上必要な措置を講じることが義務となります。適切な措置を講じていない場合には是正指導の対象となります。
2020年6月施行(2022年4月より中小企業も是正対象)
通報窓口の用意や対応策の周知等が義務化
罰則規定はないが、改善されない場合、企業名が公表される
Part 2
2020年6月「公益通報者保護法」が一部改正され、2022年6月1日から施行されました。法改正により、従業員数300人を超える事業者には、内部通報に適切に対応するための必要な体制の整備が義務付けられます。
通報窓口は経営幹部からも独立する外部機関の設置/委託が必要
顧問弁護士等の利益相反の恐れがある担当者はNG
通報者の匿名性の確保の徹底に係る事項については、十分に明記が必要
Part 3
諦める前に話ができることで退職リスクの減少が可能になります
不必要な制度/システムの導入がなくなり、コスト削減につながります
意見を提示することで主体性が上がり、従業員満足度向上に繋がります
Part 4
組織が多様性への理解を深めることができ、帰属意識が向上します
採用活動へのPRができることで採用強化に繋がります
IR活動としてPRできることで、社会的好感度があがります
商品の特性上、掲載できない事例などもございます。
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